のおはなし。その2
あるひ、BOTさん
に、てがみ
が、
とどきました
。
「おお
。てがみ
だね。」
「だれから、きたのかな
?。」
てがみ
は、くるまやさん
からです。
「BOTさん
の、ミニカ
は、
てんけん
の、じきですよ
。」
「ほう
。てんけん
だね。」
「でも、どうすれば、いいのかな
?。」
「くるまやさん
に、ゆけば、いいんだね
。」
BOTさん
は、ミニカ
に、のって、
くるまやさん
に、ゆきます
。





「おお
。ミニカ
が、たくさん、いるね。」
BOTさん
も、ミニカ
を、
ならべて
とめました
。
「こんにちは
。」
「こんにちは。BOTさん
。」
「てがみ
が、きたんだよ。」
「ミニカ
の、てんけん
ですね。」
「そうだよ。てんけん
だよ。」
「でも、いますぐには、できないんですよ
。」
「じゃあ、おいて、かえるのかな
。」
「だいじょうぶですよ。あした、
BOTさん
の、おうち
に、
とりに、ゆきますから
。」
「じゃあ、あした、おうち
で、
まっていれば、いいんだね
。」
BOTさん
は、おうち
に、かえります。
「BOTさん
の、ミニカ
は、どこかな
?。」
BOTさん
は、ミニカ
を、
さがしています
。
「おお
。これ
だね。」
BOTさん
は、ミニカ
に、
かぎ
を、さしました
。
「あれ
?。かぎ
、あかないね。」
BOTさん
は、なんかいも、かぎ
を、
ガチャガチャ、まわしています
。
「どうしたんですか?。BOTさん
。」
「かぎ
が、あかないんだよ。」
「そのくるま
は、BOTさん
の、
ミニカ
では、ありませんよ
。」
BOTさん
の、ミニカ
は、
ナンバー
が、「60−31」ばん、です。
「あっちの、くるま
が、
BOTさん
の、ですね。」
「ほう。ナンバー
か。むずかしいね。」
BOTさん
は、やっと、おうち
に、かえれます。
「ありがとう。くるまやさん
。またあした。」
「きをつけて、かえってください。」
BOTさん
は、かんがえます。
「ミニカ
に、なにか、しるしを、つけよう
。」
「そうだ
。かえるさん
を、つけよう。」
BOTさん
は、ミニカ
の、いす
に、
おおきな、かえるさん
の、カバーを、つけました
。
「これ
で、もう、まちがえないね
。」
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