のおはなし。その2
BOTさん
は、いつも、せんたく
を、します。
さいきん、BOTさん
が、せんたくもの
を、
ほしている



と、
とりさん
が、あそびに、きます
。
「やあ。とりさん
。」
とりさん
は、いつも、BOTさん
の、
ものほしざお
に、とまります
。
「とりさん
、そこにいると、
せんたくもの
が、ほせないよ
。」
BOTさん
が、そういうと、
とりさん
は、いってしまいました。
「とりさん
、いっちゃったね
。」
「でも、せんたくもの
、ほせたよ
。」
せんたくもの
が、かわくまで、
BOTさん
は、くま
を、つくります。
「かわいい、くま
を、つくろうね
。」
BOTさん
は、くま
を、
たくさん

つくります
。
「せんたくもの
、かわいたかな
。」
そろそろ、おひさま
が、しずみます。
BOTさん
は、せんたくもの
を、しまいます。
「なんだか
、せんたくもの
に、ついてるね
。」
これ
は、とりさん
の、あしあとです。
「ほう
。とりさん
か。」
「でも、これじゃ
、もういちど、
あらわないと
、いけないね
。」
つぎのひも、BOTさん
は、せんたく
です。
きょうも、とりさん
が、やってきました。
「やあ
。とりさん
。せんたくもの
を、
よごしたら
、いけないんだよ
。」
BOTさん
が、いっても、とりさん
は、
ぜんぜん、しらんぷりです
。
BOTさん
は、こまりました。
とりさん
は、いちばんうえ↑の、
ものほしざお
に、とまって、
「ピッピッ」って、ないています
。
「ほう
。とりさん
は、いちばんうえ↑の、
ものほしざお
が、すきなんだね
。」
それから、BOTさん
は、いちばんうえ↑の、
ものほしざお
を、とりさん
の、ために、
あけておくことに、しました
。
「これで、せんたくもの
も、とりさん
も、
こまらないね
。」
「でも、せんたくもの
が、
とてもおおい



ときは、
どうするのかな
。」
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