のおはなし。その3
BOTさん
は、やきいも
が、だいすきです。
「やきいもー
やきいもー」
「あっ
!、やきいもやさん
だ。」
BOTさん
は、いそいで、やきいも
を、
かいに、ゆきます。
「そうだ
。ちゃんと、おさいふ
を、
もって、ゆかなくっちゃね
。」
BOTさん
は、やきいもやさん
を、
さがしています。
「やきいもやさん
、どこかな
?。」
BOTさん
は、おうち
の、まわりを、
ぐるぐる、さがしています。
「やきいもー
やきいもー・・・」
「あれ
、やきいもやさん
、
とおくに、いっちゃったよ
。」
BOTさん
は、やきいも
が、
たべられません。
おうち
に、かえった、BOTさん
が、
テレビ
を、みていると、なんと、
やきいも
の、せんでんを、やっています。
「おお
。やきいも
だよ。」
「そうか
。さいきんは、コンビニエンス
で、
やきいも
が、かえるんだね。
」
BOTさん
は、さっそく、ちかくの
コンビニエンス
に、ゆきました。
「こんにちは。やきいも
くださいな。」
「いらっしゃい。BOTさん
。
でも、やきいも
は、ここ
では
うっていないんですよ。」
「テレビ
の、せんでんを、みたんだよ。」
「それは、ちがうおみせ
、ですね。」
「おお
。ここ
じゃ、ないのか。」
「あちらの、おみせ
に、いってみて、ください。」
「ありがとう。おにいさん
。」
BOTさん
は、ちがうおみせ
に、ゆきます。
「こんにちは。やきいも
くださいな。」
「こんにちは。BOTさん
。
やきいも
ですね。」
「ふう。やっと、かえたよ。」
「ありがとうございます。」
「さて
、おうち
に、かえろう。」
BOTさん
が、あるいていると・・・
「やきいもー
やきいもー」
「あっ
。やきいもやさん
だ。」
「やっと、みつけたよ。
」
「でも、やきいも
は、かったばかりだよ
。」
「やあ、BOTさん
、どうしたんだい?」
「こんにちは。やきいもやさん
。」
「きょうは、やきいも
、いらないのかな?」
「やきいもやさん
が、みつからないから、
コンビニエンス
で、かってきたんだよ
。」
「それは、ざんねん。また、こんどだね。」
「あっ!やっぱり、やきいも
くださいな。」
BOTさん
は、やきいもやさん
の、
やきいも
も、かいました
。
「さあ
、いそいで、おうち
に、かえろう。」
「これで、どっち
の、やきいも
が、
おいしいか、くらべられるね
。」
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